本年度の開催は終了いたしました
10:30~12:00
インターネットにおける新潮流を起点にしたこれからのマーケティングについてお話しいたします。 本講演は、スピーカーがオンラインで登壇するセッションとなります。会場でもオンライン視聴をする形式となります。
Zホールディングス株式会社 代表取締役社長Co-CEO ヤフー株式会社 代表取締役社長CEO 川邊 健太郎 氏
13:30~16:00
分散化社会の実現に向けて、内閣官房から発表された「デジタル田園都市国家構想」。 LINKED CITY参画企業が、全国の人と人、地域と地域をリアルとバーチャルでつなげ、地域で挑戦する人を「主役」とし、地域課題の解決、新産業の創出を「共創」。 活躍人材の育成と持続可能なまちづくりによる「地域経済の活性化」で新たなビジネスの創出を目指す。
ソニーマーケティング ビジネスソリューション営業部統括課長 光成 和真 氏 ジョルテ 代表取締役社長 下花 剛一 氏
「前例のない新商品を連続的に生み出すMakuakeの仕組み」 前例のない商品は、その成功確度を量産前にシミュレーションすることが難しく、それが企業において斬新な新商品を”お蔵入り”させる大きな要因でした。今回の講演では、量産前に新商品の市場評価を可視化し企画倒れを防ぐ「Makuakeという出口」、また「商品企画段階から伴走するMakuake Incubation Studio」のサービスについてお話しさせていただきます。
マクアケ 専門性執行役員 / R&Dプロデューサー 北原 成憲 氏
コロナ下で食シーンが拡大したスパイス市場のリーディングカンパニーのブランド・マーケティング戦略
ヱスビー食品 マーケティング企画室 商品企画ユニット マネージャー 千葉 仁 氏
トミカは1970年に誕生、2020年には50周年を迎えることができました。「日本の子どもたちに国産車のミニカーを届けたい」という2代目の想いから生まれたトミカが、50年以上、3世代にも渡り支持していただくことに繋がった歴史・マーケティングについてお話させて頂きます。
タカラトミー トミカブランドマーケティング課 課長 吉原 有也 氏
現代版ベーゴマ「ベイブレード」は1999年に日本で誕生しました。現在では世界80以上の国と地域で展開され、累計出荷数は5億個を超えており、世界中の子どもたちに愛されるコミュニケーションツールとなっております。「ベイブレード」が誕生してから現在までの進化やマーケティング戦略についてお話しさせて頂きます。
タカラトミー キャラクタービジネス本部 キャラクター事業室 メディアキャラクター事業部 高岡 悠人 氏
2016年7月に創業したインバウンド(訪日外国人旅行者)向け観光プラットフォームサービスのWAmazingはサービス開始から3年経過の2020年頭、コロナ禍の直撃を受けた。2020年1月と4月の売上を比較すると実に98%ダウン。100名ほどの従業員を抱えピンチに陥る。従業員雇用を守りながらコスト削減、新規事業立ち上げ、資金調達に奔走し現在も約120名のメンバーとともにインバウンド需要回復を待ちつつ最高売上・利益を達成。サバイバル過程での思考・拠り所とともに「既存事業×新規事業」のサイクルを紹介
WAmazing 代表取締役CEO 加藤 史子 氏
コロナ禍中の2021年4月に創業した令和トラベル。 「あたらしい旅行を、デザインする。」をミッションに、海外旅行におけるあたらしい体験や、あたらしい社会価値提供を目指しています。 今回の講演では、篠塚の経験から見えた旅行業界の現状と課題を浮き彫りにし回復の糸口を探ります。 そして、令和トラベルが目指すトラベルテックのDXとはなにかについて詳しくお話しします。
令和トラベル 代表取締役社長 篠塚 孝哉 氏
17:00~18:00
他社の同世代のマーケターと悩みや課題を共有し、ネットワークを広げる交流機会を予定しております。 若手マーケターが抱える業務の悩みやキャリア構築について、日本のマーケティングの第一線を牽引する先輩マーケター(マーケティング総合大会の企画委員が)がファシリテートを行い、多様な業界のマーケターと議論を通じて交流を図ります!
10:30~12:00
ロングセラーブランドのブランドビルディングについてご紹介いたします。
キリンビール マーケティング部 ビール類カテゴリー戦略担当 小西 裕太 氏
新陳代謝の激しい市場の中で、誕生からコンセプトを変えることなく生き残ってきたロングセラーの台所洗剤。大阪の中小企業が生みだした洗剤が、どうして日本を代表するエコロジー洗剤の代名詞と呼ばれる存在になったのか。誕生から炎上を経て再生に至る道筋は、ブランドの在り方を考える一例になる。
サラヤ 広報宣伝統括部 部長 廣岡 竜也 氏
ネスレグループのパーパスは「食の力で、現在そしてこれからの世代のすべての人々の生活の質を高めていきます」と定義しています。1866年の創業以来、食を通じての栄養・健康・ウエルネスに留意し、10年以上前からCSV(共通価値の創造)をパーパスを実現するための事業戦略として位置付け、ビジネスを展開してきました。今回、日本において、ネスカフェ、キットカットといったロングセラーブランドをどのようにして育ててきたのかを、サステナビリティーの取り組みを交えながら、ひも解いていきたいと考えます。
ネスレ日本 専務執行役員 / チーフ・マーケティング・オフィサー 石橋 昌文 氏
13:30~16:00
インド→英国経由で日本に入ってきた「curry」を日本の国民食「カレーライス」に押し上げる原動力となったハウスのカレー事業戦略=日式カレーモデル。その起点となった「バーモントカレー」は海外カレー事業においても収益の大半を占める基幹ブランドではあるが、グローバル・ブランドとする戦略をとっていない。それは何故なのか?一マーケターとしての解釈と思いをマーケティング・セオリーに当てはめながら解説するとともに、中国・台湾を中心とした海外事業戦略とアフターコロナに向けた新たな取り組みと展望をお話しします。
ハウス食品 国際事業本部 国際事業企画部長 宮戸 洋之 氏
コロナ禍の前からデジタル社会の到来とVUCAな事業環境の中で日本企業に最も欠けているものは「イノベーション」だと捉え、それを支えるカルチャーの変革を踏まえたイノベーション志向経営とコニカミノルタでのDX戦略の展開を進めている。パーパス、長期ビジョンから当社が重要と考える社会価値(5つのマテリアリティ)を定義し、現状から中期計画「DX2022」を経由し、2025年度にはポートフォリオ転換を目指している。その具体的な事例も合わせてご紹介する。
コニカミノルタ 常務執行役 市村 雄二 氏
“お店で生ビールがきた時のワクワク感とあのうまさを、家でも楽しみたい” このインサイトに辿り着いたのは、ある一人のお客様が発した、何気ない一言でした。 お酒の持つポジティブな力。ビールの楽しさ、うまさを伝えたい。 こんな想いから生まれた、スーパードライ生ジョッキ缶の開発秘話を中心にお話させて頂きます。
アサヒビール ブランドマネージャー 中島 健 氏
お酒を飲みたい時、飲めない時、そして、あえて飲まない時、飲む人も、飲まない人も、ひとりひとりが、自分の体質や気分、シーンに合わせて、適切なお酒やノンアルコールドリンクをスマートに選べる時代へ。飲み方の多様性を推進する、アサヒビールの取り組みについてご紹介いたします。
アサヒビール ブランドマネージャー 鬼頭 宏幸 氏
これまでのドコモの課題であった若年層の取り込みを解決すべく立ち上がった「ahamo」プロジェクト。これまでの通信キャリアの通例であった「スペック起点」でのサービス設計ではなく「ユーザ起点」でのサービス設計にこだわった同サービスの検討経緯、これまでの取組、今後の展望についてお話させていただきます。
NTTドコモ ahamo推進室長 岡 慎太郎 氏
経済と密接な関係にあるスポーツマーケティング。成長を続ける世界経済の中、「失われた30年」を経てなお、「人口減少」と「少子高齢化」のワンツーパンチで今後の見通しが厳しい日本経済。 日本の経済もスポーツマーケティングも、肝要なのは、①国内市場におけるイノベーションと②海外市場拡大。 長らく欧州サッカー界で活躍する第一人者である岡部恭英が、「欧州サッカービジネス最前線」から見た日本のスポーツマーケティング現状と今後の可能性について講演します。
TEAM Marketing シニアバイスプレジデントAPAC代表 岡部 恭英 氏
10:30~12:00
ザ・プレミアム・モルツは2003年の発売以来、変わらぬ2つの信念があります。 ・お客様にワンランク上の豊かな時間を提供すること ・お客様が飲用される瞬間の品質に徹底的にこだわること この2つの本質は変えることなく、ただし時代のニーズに合わせその内容を少しづつ変化させています。プレモルのマーケティング戦略の変遷とともにお話します。
サントリービール マーケティング本部 課長 中野 景介 氏
ギャツビーは1978年の誕生以来、若い男性の「カッコよくなりたい」という想いにいつの時代も向き合い、幅広いカテゴリーでの提案を通じてメンズコスメ市場においてNo.1シェアを獲得し続けています。 一方で近年の生活者、市場の変化に適切に対応できていなかったことで、ブランドとしての成長が鈍化していました。 このような中でメンズコスメ市場の活性化を担っているアーリーアダプター層からの支持獲得に向けたギャツビーブランドの新たなチャレンジについてのお話をさせて頂きます。
マンダム ブランドマーケティング一部・次長 渡辺 雅史 氏
ポストコロナのニューノーマルの時代に入り、企業は消費者との新たな関係性を模索しています。企業と消費者が「物語的な共創構造」を構築する「ナラティブ」に注目が集まり、戦略PRの第一人者である本田哲也氏の新著「ナラティブカンパニー」(東洋経済新報社)も話題になっています。今回は同書籍にも掲載されている「むし歯のない社会へ。」を掲げてきたロングセラーブランド「キシリトール」が実践するSDGsのナラティブを紹介します。
ロッテ マーケティング本部 ブランド戦略部 キシリトールブランド課 課長 小川 貴昭 氏
13:30~16:00
吉野家・はなまるうどんのメニュー開発、季節商品のブラッシュアップ、商品開発が考え取り組むSDGs、メンバーの活動で日々大切にしているインプットの場面設定のあり方などを講演をさせていただき、毎日の生活で少しでも活力に繋がる情報発信が出来れば、幸いです。
吉野家ホールディングス グループ商品本部 商品開発部 部長 入江 元 氏
オンラインとオフラインを行き来しながら行われるデジタル時代の買物体験。このような購買行動がコロナ禍で加速度を増して進展しています。デジタルな繋がりが当たり前になる中で、我々は如何にお客様と繋がり、お客様理解に基づく新しいマーケティング戦略や共感作りが求められています。本講演ではお客様とつながるデジタルタッチポイントをいかに「優れた場」に進化していくべきか、共感をうむマーケティングの重要性について解説していきたいと思います。
オイシックス・ラ・大地 株式会社顧客時間 共同CEO 取締役 専門役員 COCO(Chief Omni-Channel Officer) 株式会社イー・ロジット社外取締役 株式会社Engagement Commerce Lab. 代表取締役 奥谷 孝司 氏
日本で最古の飲料ブランドといわれる三ツ矢サイダー、2021年は過去最高売上を達成しています。長く、幅広い生活者に愛されるブランドの歴史と直近のマーケティング、更にこれからの100年に向けた挑戦についてお話しします。 ロングセラーブランドの取組を通して、皆様方の何かしらのヒントになれば幸いです。
アサヒ飲料 マーケティング本部 マーケティング一部 炭酸グループリーダー 高橋 徹 氏
ヒットは千に三つ、と言われる中で、連続してヒットを続ける森永の健康機能ヨーグルトのマーケティング取組み事例。 食品でお客様の健康課題に向き合い、世の中を美味しく健康にしていきたい。 2018年の取組み開始から、大きな失敗を乗り越えて、取り組み4年目の今年度、100億のビジネス規模にまで成長。 各商品ごとの開発の背景、戦略、プロセス、実行の各フェイズでの取組みや、当社理念から各ブランド行動まで一気通貫したブランドマネジメントについてを語る。
森永乳業 中長期ウェルネスマーケティンググループ 益田 多美 氏
I-neの代表ブランドとしてBOTANISTがよく取り上げられますが、実は、11年前に立ち上げたヘアアイロンブランドがスピリットの原点です。最初は某大手小売店のプライベートブランドとしてスタートしたヘアアイロン市場へのチャレンジですが、今では日本一のシェアを占めるまでに。単なる美容やファッションのアイテムとしてでなく、人々をエンパワーメントするブランドへと昇華させたい。カオスな時代にI-neのミッション”Chain of Happiness”の実現に向けて、我々は新たなステージに立っています。
I-ne 取締役兼マーケティング本部本部長 藤岡 礼記 氏
ボーダレス・ジャパンでは、「社会問題をビジネスで解決する」をモットーに、世界15カ国40名の起業家たちが、貧困、差別・偏見、環境問題などのソーシャルビジネスに挑んでいます。 ソーシャルビジネスだけで売上55億円以上を生み出している当社が、「利益を追求するビジネス」に一石を投じ、「誰一人取り残さない社会」を作るために、具体的にどのようにして事業をつくり、マーケティングを行っているか、包み隠さず、ご紹介いたします。
ボーダレス・ジャパン スタートアップスタジオ マーケティングチーム 室長 佐伯 香那 氏
17:00~18:00
日本能率協会では、日本を代表するマーケターが企業の枠組みを超えて集い、マーケティングの力で社会課題解決について議論を行う「マーケティング部門評議員会」を組織しています。 今回は、「産業・マーケティングは未来の日本のWell being や生活者にどのようにアプローチしていくべきか?」をテーマに実施したシナリオプランニングの結果を発表致します。
ファシリテーター:横河電機株式会社 常務執行役員 マーケティング本部 本部長 阿部 剛士 氏
10:30~12:00
ヱビスビールは1890年に誕生し、130年以上続くビールブランドです。高いブランド認知を誇り、長きにわたりお客様にご支持いただいていましたが、社会、お客様の変化を踏まえブランド再定義を行い、131年目となる2021年より新ブランドコンセプトでのアクションをスタートさせています。そのブランド再定義プロセスや、お客様と新たな関係構築を目指すヱビスブランドの過去、現在、未来についてお話をさせて頂きます。
サッポロビール マーケティング本部 ビール&RTD事業部 第1グループ ヱビスブランド ブランドマネージャー 沖井 尊子 氏
1983年に初めて炭酸入浴剤を発売し、「健康入浴」文化を創造したバブが、その後コア価値を守りながらもどのように入浴価値を拡大していったのか、そのマーケティング戦略を語るとともに、次世代に向けての新しい入浴価値の創造へのチャレンジをお話ししたいと思います。
花王 ヘルス&ビューティケア部門 パーソナルヘルス事業部 ブランドマネジャー 仲田 実沙希 氏
2015年以降、低迷期に陥った「亀田の柿の種」 今までのブランド戦略を大きく見直す必要に迫られた。2019年、今一度当社の強み、ブランドの強みを明確にし、新たなブランド戦略をスタート。「お客様との共創」と「亀田の柿の種ならでは」を大切にしながら、新たなチャレンジを展開中。
亀田製菓 マーケティング戦略部 柿の種・つまみ・あられチーム マネージャー 尾関 太一郎 氏
13:30~16:00
弊社のSNSマーケティングは、徹底的な仮説検証、SNS上のトレンドを理解したクリエイティブ制作を得意としております。この、ツールに頼らない本質的なSNSマーケティングについて、FinT代表の大槻が語ります。
FinT 代表取締役社長 大槻 祐依 氏
日経トレンディが選ぶ「2021年ヒット商品ベスト30」で第1位に輝いた「TikTok売れ」。 かつてない瞬発力とインパクトを生む新しい購買行動に、いま注目が集まっている。 なぜTikTokで人は動くのか?モノが売れるのか? 企業とユーザーの新たな接点として、マーケティング活用が加速するTikTokの秘密を、最新事例を交え紐解いていく。
TikTok For Business Japan Senior Brand Strategist, Global Business Marketing Japan 駒﨑 誠一郎 氏
お好み焼等の日本のコナモン文化を世界に普及する事をミッションに海外事業に取り組んでおります。 現在海外3工場、1拠点の展開についてお話をいたします。
オタフクソース 執行役員 国際事業本部 本部長 宮田 裕也 氏
カップヌードルは2020年9月18日で50周年を迎えました。カップヌードルは50年間カップヌードル「らしさ」を追求しながら「守るべきもの」「変化すべきもの」の線引きを綿密行ってきたことで、直近4年連続で過去最高売上を記録しています。カップヌードル50周年事業を例にとってカップヌードルブランド戦略についてお話します。
日清食品 マーケテイング部第1グループ ブランドマネージャー 白澤 勉 氏
急速に進展するサステナビリティの動向に対し、旭化成は2021年の5月に2050年のカーボンニュートラルを目指す方針を示しました。自社のカーボンニュートラル達成を実現し、かつ社会全体のGHG削減に貢献するために、旭化成は化学メーカーとして新たな価値の創出に取り組んでいます。具体的な事例として、水素の社会実装推進に向けた事業創出や、CO2の分離・回収・利活用に関する取組みについて紹介いたします。
旭化成 常務執行役員 田村 敏 氏
日々蓄積される膨大な人々の行動や生声のデータ、いわゆるビッグデータを注意深く観察することで、これまで見えなかった生活者の姿が浮き彫りになるのではないか? そんな問題意識のもと、ビッグデータを行動観察(エスノグラフィ)の視点で分析するのが私達が研究を進める新手法「デジノグラフィ」です。 今回はとかく印象論で語られがちな「若者」の実態を、ログや画像など多様なデータから解き明かしていきます。
博報堂 博報堂生活総合研究所 酒井 崇匡 氏
16:30~17:30
日本を代表するマーケターが、今最も注目する業界トレンドや自身が若手マーケターだった場合に選択するキャリアなどを共有し、大会最後に若手マーケターへエールを送るセッションを進行します。
登壇者: 日本情報通信株式会社 代表取締役社長 桜井 伝治 氏 日清食品ホールディングス株式会社 執行役員CMO 兼 欧州日清社長 深澤 勝義 氏
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